よかよかルームについてprofile




「福岡市ひきこもり成年地域支援センター」は福岡市における成人期のひきこもり対策機関として、平成22年10月23日に開設致しました。ひきこもりに関する相談窓口として、ご本人やご家族のさまざまな思い・悩みなどをお聞きし、臨床心理士・社会福祉士・精神保健福祉士などの専門職がきめ細やかに対応していきます。

 そのほかに、相談機関や福祉・労働・医療機関などと連携をとり、支援の輪を広げひきこもり対策について必要な情報を、広く提供する役割も担います。

”よかよかルーム”という愛称は、公募によって選ばれました。募集では、市民の方より117点の心温まる作品が寄せられ、中央区に住む男性からご応募頂いた愛称に決定しました。”よかよか”という言葉は、福岡で使われる温かい方言であり、「安心してよい」「何でも相談してよい」「ありのままでよい」など、幅広いメッセージが込められています。また「ルーム」からは、くつろげる場所をイメージできることから、センターにふさわしい名前として選ばれました。

 この愛称のように、さまざまな思いを解放できるひとつの居場所となればと考えています。

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